PS版リルガミンサーガ初回パッケージの付録。全5枚。なお、後にデジキューブで販売されたWindows版リルサガには5枚全てが付属した。こちらは裏面のPSロゴが削られ、サイズも一回り小さい一般的なトレカサイズに。紙質も良くなっている。

	[1/5] ウィザードリィ リルガミン サーガ メインビジュアル ウィザードリィの中でも、真にウィザードリィであると言われているシナリオ＃１を含めた三部作の、それぞれのシナリオを擬人化した三人の天使が描かれている。 日本でのウィザードリィシリーズの象徴でもある、末弥 純氏の新規書き下ろしによるもの。

	[2/5] 城塞都市リルガミン全景 ウィザードリィシナリオ＃１〜＃５までの舞台となった城塞都市。 この町は、昔からニルダの杖と強力な軍隊により守られており、外部の攻撃に対して陥落したことはない。 住民は人間からノームまで多岐にわたり、多くの時代において繁栄していたが、数度の災厄の時代も経験している。有名な災厄は、ニルダの杖の消失と大地の宝珠の探索の時代。

	[3/5] ウィザードリィ シナリオ＃１ 狂王の試練場 「魔術師ワードナを倒し魔除けを持ち帰った者は、騎士の称号と巨万の富を得るであろう」狂王トレボーの召集により、各地から集まった冒険者が地下10階のダンジョンに挑む。 ウィザードリィシリーズの中でも、真のウィザードリィであると評価されている作品。 オリジナルバージョン：1981年アップル用ソフトウェアとして発売。 Computer Gaming World 誌「Inducted into the Computer Gaming World Hall of Fame,1988」受賞 Softalk Magazine 誌「Most Popular Game of All Time for the Apple Computer,1983」受賞 Softalk Magazine 誌「Most Popular Program for the Apple Computer 1978-1982」受賞

	[4/5] ウィザードリィ シナリオ＃２ ダイヤモンドの騎士 魔人ダバルプスの呪いにより、永くリルガミンを守護してきた「ニルダの杖」が失われてしまった。リルガミンの至宝である「ニルダの杖」を奪還すべく冒険者達が迷宮に挑む。「ニルダの杖」を得る資格の証立ては、伝説となっている「ダイヤモンドの騎士」の装備品を集めること。新たなる試練が、冒険者に迫る。 シナリオ＃１のキャラクターを、そのまま次の作品に持ち込めるという、現在でも数少ない手法を初めて用いた作品。 オリジナルバージョン：1982年アップル用ソフトウェアとして発売。 Electronics Games Magazine誌:「Certificate of Merit for the Best Computer Adventure,1984」受賞 Family Computing Magazine誌:「1984 Critics' Choice Award」受賞 Omni Magazine誌:「One of the Best Ten Computer Games of the Year,1983」受賞 Game Manufacturers Association of America:「The Charles Roberts Award for Best Computer Adventure Game for the Home Computer,1982」受賞　他多数

	[5/5] ウィザードリィ シナリオ＃３ リルガミンの遺産 リルガミンを災厄が襲い、それを鎮めるために必要な大地の宝珠の探索に、シナリオ＃１、＃２の子孫が挑む。宝珠の守護者であるル’ケブレスから宝珠を得るにはいかなる方法をとればよいのか？ 前作からのキャラクターを持ち込みつつも、１レベルから再び成長させるという、世界の継続性を重視した作品。 オリジナルバージョン：1984年アップル用ソフトウェアとして発売。 Family Computing Magazine誌:「1984 Critics Choice Award」受賞 Electronic Games Magazine誌:「Outstanding Achievement in Computer Software,1985」受賞　他多数